魔法要素はあるのか?魔法のメイド喫茶

秋葉原は「オタクの街」として有名です。しかし、あまりにも有名になり過ぎて観光地化しています。そのため、相対的に「オタク」が少なくなっているようです。

2020年12月現在ではコロナ禍で観光客自体も殆ど居ない状態ですが、平時では人がごった返しています。「メイドカフェ」発祥の地でもあり、それ目当てで来る人も少なくありません。

ということで、今回紹介するオンラインスロットは世界規模で見ても有名な日本のメイドカフェをモチーフにした「Magic Maid Café!」。マジックメイドカフェスロットゲームはカジノエックスにあるスロットの中で最も人気があるスロットゲームの1つです!

メーカーはオンラインスロットとしては古株のNetent社。Netent製のスロットで、ここまで日本に寄せて作った機種は珍しいです。

セリフは少ないながらも、きちんと日本語の女性の声で喋ってくれます。今回は日本のオタク文化を象徴するメイド喫茶をテーマにした「Magic Maid Café!」を紹介します!

魔法要素はあるのか?魔法のメイド喫茶Magic Maid Cafe!

ゲームの起動時に「はいっ!」と言って始まるオンラインスロットは、現行ではこれだけかもしれません。日本人なら、この「はいっ!」のセリフだけで「お、このスロットのキャラは日本語で喋るんだな」ということが分かるようになっているのは良いかもしれませんね。

「Magic Maid Café!」は、日本のメイドカフェをイメージしたスロット機種です。

クイックスピン機能はありませんが、通常時のスピン時間が短いため気になりません。当たりが無ければ1スピンに1秒もかからないでしょう。

タイトルに偽りは無く、メイドカフェの雰囲気は良く出ています。しかし、マジックの要素が分かりません…魔法のような高額配当金を得られることを期待したいですね。

1.スペック

機種:Magic Maid Café!

メーカー:Netent

ペイライン:20ライン

ベット金額:0.2~50ドル

オートスピン:有

クイックスピン:なし

ボーナス機能:有

RTP:95.97% 

2.ゲームの流れ

縦3×横5のオンラインスロットです。図柄をペイライン上に揃えて消すと、消した図柄を埋めるように次の図柄が続けて降ってきます。その図柄も消すと、また次の図柄が降ってきて、その図柄も消すと次の図柄が…と繰り返して連鎖します。連鎖する毎にマルチプライヤーが付与されます。

また、スキャッターシンボルであるハート形の鍵を3つ出現させると「フリーフォール」ボーナスに入ります。

連鎖の繰り返しでも、スキャッターシンボル狙いでも高配当が期待できるので、常に期待が持てる機種となっています!

3.ペイライン・ペイテーブル

ペイラインは、上記画像の右上に表示されています。20ラインですね。

ペイテーブルも画像の通りですが、連鎖によってマルチプライヤーが付与されるため、配当金は変動します。

4.マルチプライヤー機能

画面右上にある「×1 ×2 ×3 ×5」と書かれた数字がマルチプライヤーです。

最初は「×1」が点灯した状態で、1回のスピンで1度図柄が揃うと「×2」が点灯し、2度連続で揃うと「×3」、3回連続で揃うと「×5」が点灯します。

揃った図柄に対して、点灯した数字が配当金に乗算されます。

3回連続揃った後の連鎖に関しては、マルチプライヤーが「×5」固定になります。

5.フリーフォール

ハートの鍵が描かれた図柄のスキャッターシンボルを3つペイライン上に揃えると、このスロットのボーナスである「フリーフォール」に入ります。

因みに、大抵のスロット機種のWildシンボルはスキャッターシンボルの代わりにはなりませんが、このスロット機種のWildシンボルは何とスキャッターシンボルの代わりにもなります

ただし、スキャッターシンボルが出現しただけでは「フリーフォール」に移行せず、ペイライン上に揃える必要があります。

フリーフォール中はマルチプライヤーの倍率「×3 ×6 ×9 ×15」となります。通常時と比較すると、1回目の当たりが3回連続での当たりと同じ配当金になりますね。

連鎖を繰り返すことで、大量に配当金をかっさらうチャンスがあります!

フリースピンの最後には、何故か画面右から転がってくる巨大なドーナツから逃げます…。

実はこの機種、「Gonzo’s Quest」と絵とBGMを差し替えただけで演出はほぼ同じです。「Gonzo’s Quest」ではフリースピンの最後に巨大な岩から逃げるため、この部分も同じになっているようですね。

魔法要素はあるのか?魔法のメイド喫茶Magic Maid Cafe!|まとめ

かつてオンラインスロットで日本人に人気がある機種はPlay’nGO社の「Moon Princess」でした。

その機種は、キャラクターが女性でセーラームーンのような絵柄でしたが、要所で聞こえる声は英語圏の男のものでした。

今回の機種はちゃんとした女性の声で、発音の良さから考察すると日本人を起用しているようです。

演出がパワーアップするのは素晴らしいことですね。